惑星のエネルギーを夢で受け取る実験
1月末にクジャクのつがいの出てくる印象的な夢を見たのをきっかけに、トランジット天体との関係も含めた夢日記をつけ始めました(Xで公開中の夢の記録の最新投稿)。
最初は松村潔先生の夢探索の記事を参考にして、特定の天体に意識を向けて眠ってみるという実験をしてみました。
- 山羊座金星→テッペン(山頂)へ向かう途中のお楽しみ – 2/6
- 山羊座火星(金星と合)→実用に足りうるものをより合理的に入手 – 2/8、チームワーク(合唱) – 2/12
- 水瓶水星(月と合)→昔の職場(画材店とスーパー)の位置データ – 2/9
- 牡牛木星→巨大すぎる植物がダイナミックに揺れる – 2/10
結果、それぞれの天体で、納得できるイメージを持ち帰れたと思います。
易の象意も夢のシンボル解読に活用できるのですが、震卦には「植木、震えるもの」という意味があり、三碧木星にも対応しています。
牡牛木星の夢には、長い間日常意識していなかった易の影響も見られ、無意識と顕在意識の交流が活発になっているようです。
夢見とアセンダント
データをまとめてみると、アセンダント(ASC)に何かしらの天体がタイトな合(ほぼオーブ3度以内)のタイミングで夢を見ていますが、天体配置が偏ってる時期的なものも影響しているので、ASC合の影響で夢を見ているかどうかは断言できません。
ただ、合が無い時も、これまたタイトにASCに90度の天体が見られました。
ASCのサインが魚の時には水のイメージや芸術に関することなど、魚座の象意が登場する確率が高かったり、夢の内容そのものはトランジット天体の象意を反映したものが多いような気がします。
霊的存在の影響による夢
そして今回は、霊界や高次の存在からのメッセージである、スピリチュアル性の高い象徴夢も2回見ていることが分かりました(1/31,2/25)。
それぞれ夢の意味としては、私の人生の向かう方向性や生活の変化の予告を表しているそうなのですが、夢を見たタイミングでは、どちらもトランジット天体が出生図と組み合わさってグランドセクスタイル(六芒星)が構成されていました。
1月のクジャクの夢では、1年に一度だけのT太陽が関わるタイミングでのグランドセクスタイルであったのがさらに特別感がありますが、続く2月の火球の夢でもASCに太陽が合しています。
2/29の夢も、ASCに太陽が合のタイミングで水瓶金星火星によるグランドセクスタイルができていますが、この夢に登場した女性に特別な印象を抱くという内容で、裏付けは取っていませんがこれも何かしら霊的な影響がある夢のような気がします。
生活リズムにもよりますが、太陽がアスペクトするタイミングでの夢はこれからも注目したいと思います。