2025.07.20 高皇産霊神に導かれた金刀比羅宮【国津神の王と天津神の后神からの和合のメッセージ】

ホテルからの金刀比羅宮遠景

金刀比羅宮(ことひらぐう)は香川県の琴平町に鎮座する、全国の金毘羅神社の総本社。

「讃岐の金毘羅さん(さぬきのこんぴらさん)」として知られ、国津神の王・大物主が主祭神です。

香川にはうどん好きの子どもの希望で訪れ、金刀比羅宮には特別な思いなく参拝したのですが、旅行1日目から思いがけず、深く印象に残る体験となりました…!

本宮までの参道は長ーい石段(785段)になっています。初めの一段!

参道の両側にはたくさんの土産物店や売店が並んでいて休み休み登れますが、それでもキツイ!

金刀比羅宮大門。ここから神域となります。(大門すぐ前の店で買えた、冷やし甘酒が疲れにしみ込みます…)

ご神馬とのふれあいでほっと一息。本宮までまだまだ石段は続きます。

境内社の一つである旭社。重要文化財にも指定されているかなり立派なつくりのお社です。御祭神は、天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・伊邪那岐神・伊邪那美神・天照大御神・天津神・国津神・八百万神という、なんと日本におわすすべての神様が祀られています!

高皇産霊神(タカミムスビ)にご縁があると以前に言われていたのですが、高皇産霊神をお祀りする神社に参拝するのは指摘されてからは初めてのことでした。しっかりご挨拶してから本宮に向かったのですが、正式には本宮で参拝してから旭社を参拝するんだそうです;;

旭社の前にある水瓶に捧げた1円玉が浮いたなら、願い事が叶うという言い伝えもあります。

本宮までの石段ラストスパート!

上りきって目の前が本宮ですが、すぐに参拝する集中力がなかったので、まずは脇の展望所で風景を眺めながら休憩しました。

この日は参議院選挙当日で、出発前に期日前投票をしてきましたが、参院選の争点の一つでもある移民問題は、日々、外国籍の同僚や先輩とともに働く私にとって、決して無関係ではいられないテーマです。

金刀比羅宮・本宮

金刀比羅宮のご祭神・大物主は天津神に国譲りを迫られた神様。

そのような背景を持つ大物主さまが、日本に住む外国人が増えていることをどう思ってらっしゃるか…参拝させていただいた感謝と共にお伺いしてみました。

その直後に本殿のすぐ隣に后神で、高皇産霊神の娘神・三穂津姫(ミホツヒメ)をお祀りする境内社を見つけたのはご神意をお示しくださったのでしょうか?

三穂津姫は天津神と国津神の融和と和合を象徴する神様だそうです。長い長い時間をかけて、国津神と天津神、原住民と渡来人との様々な確執を乗り越えながら日本という国はあるのだから…そうおっしゃっているように感じられてなりませんでした。

金刀比羅宮の大物主は海の守護神としても名高いですが、それもあって異民族に対して洞察力が高い神様でもあるのかもしれません。

三穂津姫が高皇産霊神の娘神であるというのも驚きでした。

高皇産霊神をお祀りする神社は大昔、東京大神宮を参拝しただけなのですが、帰りに羽田空港からモノレールに乗った際も東京大神宮の広告をたくさん見て、今回の金刀比羅宮とのご縁は高皇産霊神の計らいなのかも?しれませんね。

【この日食べたもの】