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サイト「龍と孔雀」オープンしました

Aya帆の個人サイト「龍と孔雀」オープンしました!

今のところは創作活動のギャラリーだったり占いやスピリチュアルに関する徒然を掲載していこうと思ってますので、今後ともよろしくお願いいたします。


「龍」が示すのは私のハイヤーセルフ。

東洋の龍に親和性の高いプレアデスの人類だそうで龍の要素を持つ外見でイメージし、今年の干支・辰にちなんで新年ぽい格好で描きましたw

一方「孔雀」は3次元のセルフ、つまり私自身の事です。

龍は権力など男性的性質を表す瑞獣として中国皇帝のシンボルとして用いられていましたが、対になる皇后のシンボルは鳳凰でした。

龍も鳳凰も神霊であり物質的な生物としては存在しませんが、現実界においての化身やより近しい存在として蛇や孔雀が同様の象意として扱われることがあります。

岡田美術館に収蔵している、[孔雀鳳凰図くじゃくほうおうず]の詳細をご覧いただけます。
www.okada-museum.com
伊藤若冲の日本画に見る並び立つ鳳凰と孔雀

天上の龍と鳳凰は性質が正反対でありながら対等なパートナーとしての関係が強調されていますが、一方で地上のヘビとクジャクは孔雀が捕食者としてヘビを襲うという関係にあります。

孔雀にはコブラが持つような猛毒も効かないため毒蛇の被害が多い地域では益鳥とみなされ、インド神話ではガルーダという霊鳥が水害や毒で人々を苦しめる蛇神を退治するとされ古くから信仰されています。

しかし龍(蛇)が悪神としての顔を持つように孔雀の持つイメージも肯定的なものだけではありません。

鳥類全般がその空を飛ぶ能力から霊性のシンボルであるとされるのに、孔雀は鳥でありながら空を飛ぶことはめったになく、キリスト教の七つの大罪を描く作品では最も重い罪である傲慢・虚栄を象徴する動物として孔雀は欠かされません。

光と闇、善と悪、男と女、世界の構成要素は対立する二元に集約されると様々な思想哲学や宗教で語られますが、時と場所を変えては協力したり敵対しながらも切っても切れない関係である「龍と孔雀」も、そのような二元のシンボルの一種として捉えています。


以下、参考サイトです

わたしは龍と孔雀をかなり大事に描いてますが教えていただいた話が!とある文献で龍は水孔雀は火天地繋ぐ神を意味する、と。うるる神か。なるほどやはりふたつでひとつな…
ameblo.jp
鳳凰の出現は幸せの前触れ。古来中国で、「聖天子が現れる時に姿を見せる瑞鳥」とされる「鳳凰」とはどんな生き物なのでしょうか?
shuchi.php.co.jp
https://animalive.me/surprise/the-flying-peacock

孔雀ってピンク色の羽も持ってたんですね…?!

しかもハイヤーさんに塗ったピンクと同じ色味なの知らんかったわ!

「空を飛ぶ時にしかこの色は見られない」ってのがもう…